夫婦生活の思い出①(娘が生まれるまで)
今日は娘が生まれる前の夫婦生活について書いていこうと思います。
あれは冬の事です。
結婚が決まり同居を始めたばかりのころでした。
妻は今まで一人暮らしをしたことがなく
料理は家のお手伝いをしていたので問題なかったのですが
掃除・洗濯・洗い物が全然できずでした。
ちょうどこの頃、妻はバイトを始めたばかりでした。
私は一人暮らしの経験が長かったので、掃除・洗濯・洗い物
などはパパッとできるのですが、料理はほとんどしておらず
冷蔵庫の食材を使ってうまく料理のやりくりが苦手でした。
そこで妻が担当してくれたのが晩御飯でした。
それは妻はバイトだったので、帰りも早かった事もありますが
同居をする前に、料理は作ってほしい!と意思を伝えていたからでもありました。
しかし、残念なことに朝ごはん・昼ごはんは自炊と言う悲しい現実が待っていました。
妻は朝起きるのが苦手だったので、私が起きて仕事の準備をしている時間は
殆どが寝ていました。^^;
妻は、今まで実家暮らしだったので掃除・洗濯などもあまりできず
自然と私が担当していました。
最初はその事に我慢をしておりましたが、1週間・2週間と過ぎる頃には
私の不満がどんどん蓄積してきました。
不満の第一原因はやはり、労働時間と家事の質量の差でした。
なぜなら、私は普通にサラリーマン、妻は4~5時間のアルバイト。
家での仕事は、私は掃除・洗濯・洗い物。
妻は晩御飯・食材購入です。
仕事の労働時間も違うのに、家での私の仕事量も多い状態だったので
怒りがどんどん蓄積し、2週間過ぎたころついに爆発してしまいました。
これが妻との同居初めての喧嘩でした。
次回へ続く。